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むちうち症について
むちうち症は一般的には、追突事故のような予期せぬ外力で 自由度の高い首が鞭のようにしなる為に受ける外傷というによって 頚部痛やめまい 吐き気など自律神経症状も出る という説明がされています(頚椎捻挫)
上記の状況以外でも 頭部を強打した翌日から首が回らなくなるケースもあります
いずれにせよ、産業が発達し自動車社会になってから現れた疾患であるといわれています
実は良くわかっていないことも多い症状
外傷(捻挫)であるのならば、どうして事故後 すぐに症状がでないのか?という疑問もあります。
足首のねん挫を思い浮かべれば解りやすいですが、通常捻挫といえば、傷害を受けた直後から痛み、腫れます。しかし頚椎捻挫の場合は組織の損傷の時にみられる 「炎症」 がみられませんし、多くの場合は一晩眠ってから 数日経過してから症状が出た という経過をたどります
時間差で症状が出ることに関しては
「事故後は事故に意識が集中するため気持ちが落ち着いてから症状が出る」
という説が有力視されていますが、同じような事故にあっても症状が出ない人もいることを考えると説得力に欠けるのではないかと考えています
社会的な要因も大きく関わっている症状
自動車事故が起きてから出てきた疾患といわれています。自動車産業と共に発展してきた産業が「保険産業」
不思議と言えば不思議、当然と言えば当然ですが、事故後の保険診療適応で「むちうち」 という損害保険適応が無い国では「むちうち症」が存在しないそうです 。事故保険の発達とともに、「むちうち症」患者も増えている背景があるようです![]()
むちうちという概念がない(つまりそのような保険適応の無い)北欧の国での研究ですが、症状の出やすそうな事故を想定した 人為的な自動車衝突事故実験でも 「むちうち患者は現れない」という研究結果もあるようです
むちうち症に対する当院の立場
上記の通り事故保険適応のある治療院も 世の中には多くありますから 目先の費用的な面だけを考えれば、そちらへ足を運ぶことが良いでしょう
しかし筋骨格系スペシャリストの立場から、長期的な患者の健康面からみると自費診療になりますがカイロプラクティックを選択されることをおススメします
その理由として「ニュージーランド事故補償公団」の疫学調査から、事故保険を使用経験があると他の症状も含め、慢性痛化する可能性が高くなることがわかっているからです
具体的には むちうち症状の改善率も低下しますし、例えば数十年後に腰痛になったとしても慢性化してしまう可能性が高いことが解っています
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